市田悠貴と柴山駿介のストレス解消法と趣味。

市田悠貴と柴山駿介

2025/10/08

Entrepreneur ストレス解消法と趣味
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心が辛い時、本や言葉、新しいものを作る喜びが、私たちを助けてくれる。
 
学生起業家 市田悠貴さんと柴山駿介さんの、ストレス解消法と趣味のお話です。
 
01:31 音楽の歌詞に励まされたり、聴きながらウォーキングをしたり、夜に聴いたり
05:38 コンテンツ作りに没頭して、辛さを忘れられる
08:20 海に行くと、別の世界に来たような感覚になって、リセットされる
11:22 新しいプログラミング言語を学んだり、自分で曲のメロディーを考えたりに、新しいものを作る喜びが宿っている
13:32 ニューロダイバーシティに生成AIがアドバイスをしてくれるサービスを開発したい
15:23 「biblio marker」を、心の疲れや不安や好奇心にも、さらに寄り添った設計にしていきたい
17:03 自分を大切にして、自分なら乗り越えられるという自信を持つ
18:08 「ストレスが問題になる前に解消する」という視点と考え方がそもそも大事

スクリプト・文字起こし

00:01
市田さん
リカバリーストーリーは、様々な人に悩みから立ち直った経験や、日頃のストレス解消法を自由に話してもらうポッドキャストです。今回は「私たちのストレス解消法や趣味」をお話してみたいと思います。こんにちは。「一般社団法人ニューロダイバーシティ協会」の代表を務めている市田です。「ニューロダイバーシティ」というと、聞き慣れない方も多いと思うのですが、「ニューロ」というのは、日本語で言うと「神経」とか「脳」のことでして、その「脳の特性の多様性」ということに関する非営利活動をやっているような団体になります。あともう1つ、趣味ではゲーム開発をしてまして、Web上で遊べるゲームをたくさん作っております。よろしくお願いします。

柴山さん
お願いします。こんにちは。私は「biblio marker」というサービスの代表をしている柴山駿介と申します。このプロジェクトは、私自身、本に助けられた経験や、幼い頃から、図書館の本を読破するほどの本好きな経験から、大学2年の時に立ち上げました。読書記録に加え、自分の心や背景を記録できるものを作っております。日々の悩みや迷いに寄り添い、行動のきっかけになるようなサービスを開発しています。よろしくお願いします。

01:31
音楽の歌詞に励まされたり、聴きながらウォーキングをしたり、夜に聴いたり

市田さん
よろしくお願いします。柴山さんは起業とかも含め、それ以外でも、いろいろなことをやってらっしゃると思うんですけれども、今回はストレス解消法ということで、私生活とかでもストレスを感じた時に、使っている解消法とかそういったものはありますか。

柴山さん
はい、ありがとうございます。そうですね、私は音楽がすごく好きで、特にB'zさんがすごく好きなんですけど、その音楽を聴いて、歌詞に励まされたり、また音楽を聴きながらウォーキングをしたりしています。市田さんは、音楽とかって聴かれますか。

市田さん
私も音楽はすごく好きで、ストレスを感じている時とかって、特に音楽を聴くことで、心が楽になったりすることがすごくあるなっていうふうに思っていて。私の場合は「ジブリ」の曲が好きなんですよ。久石譲さんとか、例えば「千と千尋の神隠し」、「ジブリ」の映画があるんですけど、それの中に「いつも何度でも」っていう曲があって、その曲は辛い時にいつも聴いています。なんていうか、すごく心が休まるようなリズムの曲なので、その曲を聴くと、ちょっと辛い時に、ふっと気持ちが落ち着くっていうのはありますね。やっぱり音楽っていうのは、気持ちにすごく利くと思うんですけど、どうですかね。柴山さんの場合どうですか。音楽を聴くと、どんな気持ちになりますか。

柴山さん
私は、先ほどもちょっと言ったんですけど、B'zさんが好きで、「You Are My Best」っていう曲があって、その中の歌詞では、「もう、それ以上自分のことをいじめないで、いじめないと誓って」っていう歌詞があって、結構自分を追い詰め込んでしまう私にとって、力がなんか抜けるような感じなんですよね。

市田さん
それは大事ですよね。

柴山さん
私は結構夜に音楽を聴くことが多いんですけど、市田さんは、どういうシチュエーションで聴くことが多いですか。

市田さん
そうですね、本当に辛い時に音楽を聴きますね。例えば、夜とかもやっぱり気持ちが落ち込みがちなので、そういう時も音楽を聴いて、そうすると辛いような気持ちが少し楽になるということがあるなと思っていて。特に、自分を追い込んじゃうみたいのは私もあるあるで、起業とかも含めて追い込んで頑張るっていうことがうまくいくときもあると思うんですけど、ただ、それは結構メンタルにも来ますよね(笑)。なので、本当に追い込まない方がいい時って結構あると思ってて、そういう時なんか自分の意志で追い込まないようにしようしようって思っても、なかなかしょうがないところがあるんで、音楽だったら自然と気持ちが変わるっていうのがあるなって思いますね。

柴山さん
客観的に第三者の助言であったり、そういうものがあって、割と自分が整えられたりみたいなこともしますよね。

市田さん
そうですね、いや、本当にそれはありますね。やっぱり他の人の言葉とかっていうのは、自分がすごく悩んでる時って、その考えがちょっと偏ったりすることもあると思うので、音楽とか他の人の言葉とか、そういうので気づくことがあったりすると思います。

05:38
コンテンツ作りに没頭して、辛さを忘れられる

柴山さん
聴くだけじゃなくて、自分がそのプレイするっていうのも結構好きなんですけど。

市田さん
音楽を演奏する。

柴山さん
そうなんですよ。そうすると日常のモヤモヤを忘れられるみたいな、音楽に集中できるみたいな、人が結構あって。最近だと、ベースを私始めたんですけど、ベースを頑張って、「Queen」の「Bohemian Rhapsody」っていう曲があって、それを頑張って練習してるんですけど。自分でプレイしたりすることはあるんですか。

市田さん
そうですね、プレイというか、コンテンツを作ることは私も好きで、音楽はそこまで作ってないんですけど、私はゲームを作ったりとか、アプリを作ったりとか、そういうプログラムを書く方をやっていて。そういうふうに自分でコンテンツを作るっていうのは、コンテンツを消費するのとはまた別の何か、楽しさがあるなってすごく感じますね。夢中になる感じがして。それは本当にストレス解消っていう観点でも、私趣味があって、プログラミングやっているんですけれども、何か作っているとそこに没頭して、辛いことももう全部忘れちゃうみたいな、そういうことがあります。

柴山さん
市田さんのそのウェブサイトをちょっと拝見させていただいたんですけど、「オセロ」とかも作られてるんですよね。

市田さん
そうですね、今月間11万人くらいアクティブユーザーがいまして、「オセロ」というふうに検索していただくと、一番上にヒットするので、ぜひ遊んでいただけると嬉しいです。

柴山さん
そういうストレス解消法であったり、他に何か趣味とかあったりするんですか。

市田さん
そうですね、趣味は実はプログラミング一筋で、それもアプリストアとかで出てくるやつじゃなくて、WEBですね、ブラウザーで検索した時に出てくるゲームとか、ツールをたくさん作っています。あとはそうですね、まあ、それこそ私がやっている「ニューロダイバーシティ協会」もある種、趣味みたいな感じで、趣味って言ってもちょっとお堅いことをやってますね。

柴山さん
やってる時はどんな気持ちになるんですかね。

市田さん
いや、無我夢中ですね。もう本当に夢中でやってる、“High”になってる感じがしますね。

08:20
海に行くと、別の世界に来たような感覚になって、リセットされる

市田さん
ちなみに柴山さんはどうですか。ストレス解消法とか、趣味で言うと音楽以外に何かあったりしますか。

柴山さん
私はすごく海が好きで、毎年、海に行って、シュノーケリングをして、っていうことをやっていて。やっぱり海に行くと、別の世界に来たような感覚になって、カラフルな魚と一緒に泳いだりするのはすごくこう、リセットしてくれるような感覚になったりします。

市田さん
それはすごく素敵ですね。確かに海って非日常の場というか、“ハレ”の場というか、そういったところがあるなっていうふうに思って。確かにちょっと普段と別の環境に行くというか、そういうのはすごく気持ちが切り替わるところがあるなっていうのは思っていて。

柴山さん
市田さんは何か難しいことやストレスを感じた時に、環境を変えたりみたいなことはしているんですか。

市田さん
していますね。特に私の場合は、ニューロダイバーシティをやっていて、そういう私もちょっと珍しい特性を持っているので、結構環境の相性があるんですよ。なので、どうにもならないなっていう時は環境を変えたりしますね。例えば、勉強する時とか、ちょっとストレスとは違うんですけど、家だとなかなか集中できないなと思ったら図書館に行くとか、本当に私はちょくちょく夜、場所とか変えていますね。

柴山さん
それで言うと、私は趣味でアニメが好きで、そのアニメのフィギュアを部屋にめっちゃ置いたりしているんですけど、そのことによって、応援されているじゃないですけど、そういう感覚があったりするんですけど、環境って大事ですよね。

市田さん
そうですね。はい、大事だと思います。別の環境に行くっていうのもあるんですけど、そうじゃなくても、今の環境でも変えられるところがたくさんあると思っていて。まさにフィギュアとかそうですよね、自宅の環境を自分が好きな感じで住むみたいな。そういうカスタマイズができるのはすごく素敵だなって思います。

柴山さん
それこそ部屋がちょっと汚れていたりすると、掃除をしただけでも全然違いますもんね。

市田さん
確かに。掃除をして部屋が綺麗になると、やっぱり気分も変わるみたいなことはすごくあると思いますね。

11:22
新しいプログラミング言語を学んだり、自分で曲のメロディーを考えたりに、新しいものを作る喜びが宿っている

柴山さん
市田さんは、最近始めた趣味みたいなことってあったりするんですか。

市田さん
そうですね・・・、趣味は、私は本当にプログラミング一筋の人間で、それで言うと最近、新しいプログラミング言語を学んだりとか、そういったことはしていますね。プログラミングでもいろいろあるので、これまでやってきた趣味の中でちょっと広げるみたいなことをよくやっています。例えば、最近AIとかが流行ってるじゃないですか。だからプログラミングやるにしろ、AI使ったプロダクトを作ってみようかなみたいなことを思ったりとか。

柴山さん
そういうふうに考えるのも楽しいですもんね。

市田さん
そうですね、私は本当にものづくりが好きな人間なので、もう何か新しいものをどんどん作ろうかなというふうに思ってます。ちなみにそういう点で言うと、柴山さんはどうですか。趣味とかで最近始めたものとかあったりしますか。

柴山さん
プログラミングの話でもちょっと発展させるってありましたけど、私は自分で曲を作りたいなと思って、最近スマホにピアノのアプリを入れて、メロディーをちょっと考えたりみたいなことはしてたんですけど。自分のプロジェクトであったり、趣味のことであったり、やっぱ“ゼロイチ”っていう生み出す瞬間はすごく夢中になりますもんね。

市田さん
素敵ですよね、“ゼロイチ”は。新しいものを作る喜びっていうのは、割と、かなり幸せに、いい感じの幸せだなと思っていて。その場でも楽しいし、物が形として残るのもいいなって思いました。

13:32
ニューロダイバーシティに生成AIがアドバイスをしてくれるサービスを開発したい

柴山さん
これまでお互いの趣味やストレス解消法について話してきたんですけど、市田さんはこれから挑戦してみようかな、と考えていることとかってあったりしますか。

市田さん
はい、最近は生成AIの技術がすごく伸びてきているので、これまで私プログラミングやっていたんですけど、これからは生成AIとかも活用して、私、「ニューロダイバーシティ協会」の方も代表をやっているので、ニューロダイバーシティに関する生成AIを使ったウェブサービスみたいなのを作ってみたいなと思っていて。

柴山さん
それは、具体的にはどういうものなんですか。

市田さん
そうですね、「ニューロダイバーシティ協会」では、本当にいろんな当事者の人に話を聞いて、1300個ぐらいの経験則を集めたデータベースっていうのを持ってるんですね。で、そういったデータベースを使って、AIがニューロダイバージェントというか、発達障害とかマイノリティの特性を持っている人に合ったアドバイスを提供してくれるっていう、そういうようなものを、作ろうと思っていて。今実はもう既に動くものはあるんですよ。ただやっぱり医療に関することなので、まだ安全性とかをちゃんと検証しないといけないなと思っていて。で、それをちゃんと検証して、実際にサービスとして提供できるようになったら、すごく嬉しいなっていうことを思っています。

柴山さん
ありがとうございます。じゃあ今年も活発に活動していきたいってことですよね。

市田さん
そうですね、はい、大学最後の1年なので、いろいろできたらなというふうに思っています。

15:23
「biblio marker」を、心の疲れや不安や好奇心にも、さらに寄り添った設計にしていきたい

市田さん
ちなみに柴山さんはどうですか。これから挑戦していきたいこととかってありますか。

柴山さん
そうですね、私は、今作っているものを、より多くの人を巻き込みながら展開していくことです。具体的には、人に寄り添い、寄り添える設計で、寄り添うって言っても、疲れている時とか不安な時だけでなく、本を通じた好奇心に対しても寄り添いたいなっていうふうに考えています。

市田さん
素敵ですね。

柴山さん
ありがとうございます。

市田さん
柴山さんは前からずっと「biblio marker」を続けてらっしゃって、その継続がすごく素敵だなっていうふうに思いますね。やっぱり起業とかって継続しないと絶対成功しないので。

柴山さん
そうですよね。市田さんの今後の展開というか、挑戦についてすごく応援していますし、想いに対してすごく共感するところもあると思うので、すごく今後が楽しみです。

市田さん
ありがとうございます。あのニューロダイバーシティっていうテーマは、私にとってライフワークでもあるので、趣味という話とはちょっとずれちゃうかもしれないですけど、いろいろやっていきたいなっていうふうに思っています。

17:03
自分を大切にして、自分なら乗り越えられるという自信を持つ

市田さん
ここまでストレス解消法や趣味について話してきましたが、やはり音楽というのは共通して、ストレス解消法として大事でしたね。あと環境を変えるっていう話も共通してあったかなというふうに思います。あとは、個人的には起業とか将来のことは、とてもお互い楽しみだなというふうに思いました。これまで、いろいろストレス解消法や趣味について話してきましたが、最後に、柴山さんがストレスということに関して、大事にしていることとか、何か伝えたいこととか、そういったことはありますか。

柴山さん
そうですね、やっぱり、様々なストレスがある中でも、本当に自分を大切にすることが大事だと思っています。いろいろな課題に対しても、自分なら乗り越えられるという自信を持つことがすごく重要で、私も持ち続けている考えです。

市田さん
大事ですね。ありがとうございます。

18:08
「ストレスが問題になる前に解消する」という視点と考え方がそもそも大事

柴山さん
市田さんは、今日ストレスや趣味に対して話してきて、最後に何か、考え、伝えたいこと、ありますか。

市田さん
そうですね、今日ストレス解消法っていう話をしましたけど、そもそも「ストレスを解消する」っていう視点がすごく大事だと思っていて。やっぱりすごく頑張りすぎるというか、すごく頑張るタイプの人っていうのはいると思うんですけど、その中でただ、自分のストレスとかそういったことを何も考えないと、どっかでつまずいちゃう時がある、そういう感覚があって。実際、実は起業家の約7割くらいがメンタルヘルスの問題を感じているっていう調査がありまして、本当に頑張っていく中で、僕らは起業家をしているのでこの話をしたんですけど、やっぱりいろんな人に聞いても、ストレスの解消大事だよっていう人結構多いですよ、大人の人とかに聞くと。なので、「どっかでストレスが問題にならないように、解消する」っていう視点がすごくいいと思っていて。特にこういったポッドキャストを聴いてくれたりとか、「ストレス解消について考える」っていうこと自体がすごくいいんじゃないかなと、素敵なことだなというふうに思いました。

柴山さん
そのことについて考えること自体が、いいですよね。

市田さん
はい、以上が私たちのお勧めするストレス解消法と趣味でした。

柴山さん・市田さん
ありがとうございました。

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