#1
菅野 久美子(かんの くみこ)
ノンフィクション作家・漫画原作者・ラッパー
1982年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。
著書に『母を捨てる』『生きづらさ時代』『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』『ルポ女性用風俗』、『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』、『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』、『大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました』などがある。
近年では漫画原作も精力的に手掛ける。
幼少期から母親に肉体的、精神的虐待を受けて育つ。母親から認めてもらいたい一心から小中学時代に作文コンクール、新聞投書などに応募し、図らずも文章力を身に付ける。
またその頃、いじめで約2年間の引きこもりどん底の生活を送るが、本の力によって、九死に一生を得る。大学卒業後は出版社に就職。その後独立し、フリーライターへ転身。主な執筆テーマは、性と死、家族問題。自ら毒親問題に苦しんだ経験から、近年「親を捨てたい」と公言する人々に着目。親に苦しめられた子どもと、その親の最期を引き受ける家族代行ビジネスを取材・執筆。
その知られざる実態を書籍やWeb媒体などで発信し、メディアで大きな話題になった。40代からはラッパーを志して孤軍奮闘、表現の幅を今もなお拡大中。