#1
ひらりさのストレス解消法と趣味。
「解消」するものではなく、「休む」ことで回復するもの。
ひらりささんが、ストレス解消法と趣味について語ります。
休むのに理由はいらなく、ストレス解消の先にあった「回復」という考え方をお話いただきました!
00:58 大人になれていない気がして。
01:38 文筆家としての活動。
02:36 兼業生活と増えるストレス。
03:52 とりあえず服を買う。
04:50 とりあえずクリック。
05:48 気付く当たり前の事。
06:46 「休む」当たり前。
07:07 何もしないための旅。
08:01 休むのにちょうどいい情報量のアクティビティ。
08:44 日本社会の現実。
09:42 価値観を変えた留学生活。
10:13 長期休暇が特別じゃない世界。
11:12 休んでみた結果。
スクリプト・文字起こし
リカバリーストーリーは、様々な人に悩みから立ち直った経験や、日頃のストレス解消法を自由に話してもらうポッドキャストです。
こんにちは、文筆家のひらりさです。普段は会社員として働きながら、文筆家としても活動しています。これまで、女性たちのお金や欲望について取材したインタビュー集「沼で溺れてみたけれど」や自分自身の女性としての生きづらさや、社会に対する違和感を描いたエッセイ 「それでも女をやっていく」などを発表してきました。最新作のエッセイ「まだまだ大人になれません」では、結婚や出産を経ないまま30代後半、平成元年生まれで今年が37歳を迎える年なんですけれども、 そうした立場から、生活の積み重ねの中で大人になる方法を模索しています。
00:58
大人になれていない気がして。
要は、結婚していたりとか、子供がいたりしない独身って、なんとなく成熟する機会が足りてないなって自分でも思ったり、人からもちょっと半人前に思われるようなことがあると思うんですね。そういう自分、ちゃんと生きたいのにうまくできないとか、幸せって本当にこれだけなんだろうかとか、そういう気持ちについて考えたり、言葉にしたりするのが好きで、そうした本を書いたりですとか、SNSやポッドキャストなどで発信させていただいております。
はい。そんな中で、リカバリーストーリーをお呼びいただきました。
01:38
文筆家としての活動。
今回のテーマは、私のストレス解消法です。
私のストレス解消法をお話しするということなのですが、ストレスはとにかく溜まりますね。
先ほどもお話ししたように、私は週5、週5日ですね、IT企業の会社員として働きながら、このような文筆家としても活動してるんですね。
今日も実は、会社の仕事をガーッと終えた後の夜に、この収録をしております。
もともと文章を書いたりですとか、自分の考えを発信するっていうことは、会社の仕事とは別の息抜きだったんですね。
自分の考えを整理したり、誰かの話を聞いて文章にしたり、締め切りはもちろんありますけれども、自分で選んだことや、自分個人が意義があると思って発信する仕事っていうのは、仕事であってもすごく楽しいなと思ってやっております。
02:36
兼業生活と増えるストレス。
でもこの兼業生活というのも、2016年頃から始めまして、10周年を迎えてますね。
10年もやっておりますと、ありがたいことに結構仕事量が増えてくるんですよね。
で、そうすると、やっぱり仕事は仕事なので、書くこと自体は好きでも、スケジュール管理ですとか、ギャランティーの交渉だとか、関係者との調整、イベント出演の準備、マネージャーを雇うほどは稼いでおりませんので、全部自分一人でやっていて、プロジェクトマネジメント的な仕事っていうのがすごく増えてきたんですね。 で、それに、せっかく書いた文章や、出演するイベントやポッドキャストが多くの人に届いてほしいと思うと、SNSで告知をする時間も必要になるんですよね。書く時間だけじゃなくて、広げる時間も仕事の一部になっていくんですよね。やっぱり数字を気にしたりする時間も増えます。 そうやってね、仕事が立て込んでくる、書くこと以外が立て込んでくると、やっぱりストレスは溜まりますね。
03:52
とりあえず服を買う。
ついカジュアルにやってしまうストレス解消法は、洋服を買うことですね。はい。
トークイベントとかに出演する機会も多いので、結婚式に呼ばれたりとか、自分が出たりみたいなことはほぼないんですけど、いわゆるなんかオケージョン、オケージョンって知ってます? 日常ではなくて、オケージョンにぴったりですよみたいな、売り文句が結構ちょっとおしゃれなお洋服屋さんではね、されるんですけど、ちょっとドレッシーで、こう、パーティーに着てってもいいような服のことですね。そういう服を買っても、トークイベントとかに結構出させてもらえるんで、割と着る機会があるんですよね。だからそのもう、ギャランティーを考えたら、完全に赤字なんですけれども、まあ、次のイベントで着ればいいしみたいな感じで、結構服買っちゃうんですよね。
04:50
とりあえずクリック。
しかも今って、ECサイトで気軽に買えるじゃないですか。
インスタグラムを開けば広告が出てくるし、これ可愛いなと思ってクリックして、数分後には購入完了してるんですよね。こう、お金を稼ぐのに時間を使ってる分、そうやってね、お金が稼げてるのはありがたいことなんですけど、なんかこう、稼いでるんだから使ってもいいだろうみたいな気持ちになっていた時に、でも結構その丁寧にお金を使う時間が残ってないんですよね、結構忙しくて。で、そうするとやっぱECサイトで服を買うっていうのが、一番気軽に一瞬でお金を失える方法なんですよね。 気づくと玄関に通販の段ボールが積まれていて、なんか、開ける速度より買う速度の方が早くなっちゃってるみたいなことが、特に春夏とかはね、やっぱりありますね。春夏服が大好きで。
05:48
気付く当たり前の事。
でも最近思うのは、買い物ってストレスを解消してるというよりは、こう、一瞬ドバーっとアドレナリンを出して、ストレスをごまかしてるのに近いのかなってことですね。その今言ったように、本当秒でお金使えちゃうわけですよね。なんかその速度にちょっと、こうパーって頭がやられているような気がしないでもないという、届くまでの高揚感はあるんですけど、基本的に別に疲れ取れないなって思いますよね。うん。むしろ、また買っちゃったなと、後から少し自己嫌悪になったりもしますし、ストレスってやっぱ結局、疲れなのかなというふうに自分では思ってまして、 というか、やっと、やっと当たり前のことに気づくようになりまして、じゃあ自分にとって本当に効くストレス解消法って何だろうって考えると、結局、仕事しないでぼーっとする時間を作る、休むことなんですよね。
06:46
「休む」当たり前。
そんなことみんな知ってるよって感じかもしれないですけど、意外とこう、働く時間は全然減らせずに、なんか短時間でパーっとこう気晴らしをすることをストレス解消法って思ってる人は結構多いのかなと思うので、ちょっとあえてあの、みんな知ってるかもしれないけど、お伝えさせていただきます。はい。
07:07
何もしないための旅。
昨年くらいから意識的にやっているのが、思い切って2週間くらい有給を取って一人旅をすることなんですね。
しかも、ただ休暇を取るだけじゃなくて、副業の仕事も入れない。本当に何もしないために休むっていうことですね。
私はリゾート地でのんびりするタイプではなくて、パリやロンドン、ソウルみたいな街に行くことが多いです。これね、観光旅行ってわけではないんですよね。観光ってなると、次はここに行こうとか、せっかくだからあれも見ようとか、どんどん予定を詰めるうちに、ちょっとタスクというか仕事っぽくなっちゃうと思うんですよ、スケジュールが。 あと、なんか、やっぱりその、例えば寺院とかテーマパークとか行くと、情報量も多いわけですよね。疲れちゃうから、それはあんまり休んでることにならないかなと思ってます。
08:01
休むのにちょうどいい情報量のアクティビティ。
なので、旅先ではむしろ、その町に住んでいる人みたいに過ごすということを意識しています。
カフェに行って本を読んで、散歩して、日記を書いて、東京にいたら仕事に追われてできないことを別の町でのんびりやってみる。
仕事のためじゃない本を読むとか、誰にも見せない文章を書くとか、そうですね。本が私にとって、あの、休むのにちょうどいい情報量のアクティビティだなと思ってます。 まあね、ゆっくり読んだりとかも自由自在で、別に、旅行に10日間行ってるからって10冊本読めたわーみたいなことじゃなくて、1冊を丁寧に読む、ゆっくり読むっていうのが一番いい休み方だなと思ってますね。
08:44
日本社会の現実。
そういう時間が時間っていうか、要は、すごく東京にいると、東京で働いていると、なんか、ものすごい速度で時間を使っているというか、ものすごいスピードで色んなことをこなしていくようになっちゃうと思うんですけど、 それをそのゆっくりゆっくりなんか薄めて過ごすみたいな時間が、旅だとこう実感できて、それが自分かなり回復されて、させてくれる気がしてますね。 2週間も休むって、正直30歳ぐらいまでの自分だったら考えられなかったですね。日本だと有給(休暇)があっても全部使うことに皆さん罪悪感があると思うんですよね。その間誰かに迷惑かけるかもとか、休みすぎって思われるかもとか。だからなんか、長く休むなら、もう会社、転職する機会とかに有給消化するとか、そういう感じになってましたね、30ぐらいまでは。
09:42
価値観を変えた留学生活。
でもですね、実は私30代前半にイギリスに留学しまして、あの手前のリカバリーストーリーについてのポッドキャストの回でもお話したように、フェミニズムをちょっと学ぶために1年大学院に行ってたんですね。で、その時に大学院の勉強以上に、いろいろその現地の人たちと接することで価値観変わったなっていうのがすごく良かったんですけど、やっぱり海外の友人たちが本当に普通に長期休暇を取ってるんですよね。
10:13
長期休暇が特別じゃない世界。
あの当時現地で知り合って、向こうで働いている日本人の友達とか、日本人外の友達とか、色々今でも交流があるんですけど、もう皆さん年に2回ぐらいは2週間ぐらいお休みを取って、日本に戻ってきたりとか、他のところにバケーションに出ていたりとかして、こう私にもどんどん会いに来てくれるんですよね。 私はその留学に行った後、全然休めずに働いてたんですけど、その間になんかどんどんこうイギリスに残っていた人たちは、こうバケーション文化の中で長期休暇を取って日本に来て楽しんでいたりするのを見て、価値観が結構変わったんですよね。なんかこんなに休めてる人たちがいるってことは、休むことって特別じゃないんじゃないかなって思えたんです。で、ちょっと彼らの真似をして、 自分は日本企業で働いてるんですけど、思い切って2週間去年の夏に休んでみたんですよね。
11:12
休んでみた結果。
そしたら意外と仕事は回ったし、評価が下がることもありませんでした。
もちろん職場環境や働き方によるとは思うんですけど、いつもより少し長く休んでみるというのは、かなりおすすめしたいストレス解消法です。
実はこの収録の後、また2週間今年もお休みしまして、ヨーロッパ旅行に行く予定です。 今回も本当にね、何をするでもなく、ただ街を歩いて、本を読んで、ぼーっとしてこようと思っています。 皆さんも、自分がちゃんと休める時間を持てますように。
以上が私のストレス解消法でした。 皆さんのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
こんにちは、文筆家のひらりさです。普段は会社員として働きながら、文筆家としても活動しています。これまで、女性たちのお金や欲望について取材したインタビュー集「沼で溺れてみたけれど」や自分自身の女性としての生きづらさや、社会に対する違和感を描いたエッセイ 「それでも女をやっていく」などを発表してきました。最新作のエッセイ「まだまだ大人になれません」では、結婚や出産を経ないまま30代後半、平成元年生まれで今年が37歳を迎える年なんですけれども、 そうした立場から、生活の積み重ねの中で大人になる方法を模索しています。
00:58
大人になれていない気がして。
要は、結婚していたりとか、子供がいたりしない独身って、なんとなく成熟する機会が足りてないなって自分でも思ったり、人からもちょっと半人前に思われるようなことがあると思うんですね。そういう自分、ちゃんと生きたいのにうまくできないとか、幸せって本当にこれだけなんだろうかとか、そういう気持ちについて考えたり、言葉にしたりするのが好きで、そうした本を書いたりですとか、SNSやポッドキャストなどで発信させていただいております。
はい。そんな中で、リカバリーストーリーをお呼びいただきました。
01:38
文筆家としての活動。
今回のテーマは、私のストレス解消法です。
私のストレス解消法をお話しするということなのですが、ストレスはとにかく溜まりますね。
先ほどもお話ししたように、私は週5、週5日ですね、IT企業の会社員として働きながら、このような文筆家としても活動してるんですね。
今日も実は、会社の仕事をガーッと終えた後の夜に、この収録をしております。
もともと文章を書いたりですとか、自分の考えを発信するっていうことは、会社の仕事とは別の息抜きだったんですね。
自分の考えを整理したり、誰かの話を聞いて文章にしたり、締め切りはもちろんありますけれども、自分で選んだことや、自分個人が意義があると思って発信する仕事っていうのは、仕事であってもすごく楽しいなと思ってやっております。
02:36
兼業生活と増えるストレス。
でもこの兼業生活というのも、2016年頃から始めまして、10周年を迎えてますね。
10年もやっておりますと、ありがたいことに結構仕事量が増えてくるんですよね。
で、そうすると、やっぱり仕事は仕事なので、書くこと自体は好きでも、スケジュール管理ですとか、ギャランティーの交渉だとか、関係者との調整、イベント出演の準備、マネージャーを雇うほどは稼いでおりませんので、全部自分一人でやっていて、プロジェクトマネジメント的な仕事っていうのがすごく増えてきたんですね。 で、それに、せっかく書いた文章や、出演するイベントやポッドキャストが多くの人に届いてほしいと思うと、SNSで告知をする時間も必要になるんですよね。書く時間だけじゃなくて、広げる時間も仕事の一部になっていくんですよね。やっぱり数字を気にしたりする時間も増えます。 そうやってね、仕事が立て込んでくる、書くこと以外が立て込んでくると、やっぱりストレスは溜まりますね。
03:52
とりあえず服を買う。
ついカジュアルにやってしまうストレス解消法は、洋服を買うことですね。はい。
トークイベントとかに出演する機会も多いので、結婚式に呼ばれたりとか、自分が出たりみたいなことはほぼないんですけど、いわゆるなんかオケージョン、オケージョンって知ってます? 日常ではなくて、オケージョンにぴったりですよみたいな、売り文句が結構ちょっとおしゃれなお洋服屋さんではね、されるんですけど、ちょっとドレッシーで、こう、パーティーに着てってもいいような服のことですね。そういう服を買っても、トークイベントとかに結構出させてもらえるんで、割と着る機会があるんですよね。だからそのもう、ギャランティーを考えたら、完全に赤字なんですけれども、まあ、次のイベントで着ればいいしみたいな感じで、結構服買っちゃうんですよね。
04:50
とりあえずクリック。
しかも今って、ECサイトで気軽に買えるじゃないですか。
インスタグラムを開けば広告が出てくるし、これ可愛いなと思ってクリックして、数分後には購入完了してるんですよね。こう、お金を稼ぐのに時間を使ってる分、そうやってね、お金が稼げてるのはありがたいことなんですけど、なんかこう、稼いでるんだから使ってもいいだろうみたいな気持ちになっていた時に、でも結構その丁寧にお金を使う時間が残ってないんですよね、結構忙しくて。で、そうするとやっぱECサイトで服を買うっていうのが、一番気軽に一瞬でお金を失える方法なんですよね。 気づくと玄関に通販の段ボールが積まれていて、なんか、開ける速度より買う速度の方が早くなっちゃってるみたいなことが、特に春夏とかはね、やっぱりありますね。春夏服が大好きで。
05:48
気付く当たり前の事。
でも最近思うのは、買い物ってストレスを解消してるというよりは、こう、一瞬ドバーっとアドレナリンを出して、ストレスをごまかしてるのに近いのかなってことですね。その今言ったように、本当秒でお金使えちゃうわけですよね。なんかその速度にちょっと、こうパーって頭がやられているような気がしないでもないという、届くまでの高揚感はあるんですけど、基本的に別に疲れ取れないなって思いますよね。うん。むしろ、また買っちゃったなと、後から少し自己嫌悪になったりもしますし、ストレスってやっぱ結局、疲れなのかなというふうに自分では思ってまして、 というか、やっと、やっと当たり前のことに気づくようになりまして、じゃあ自分にとって本当に効くストレス解消法って何だろうって考えると、結局、仕事しないでぼーっとする時間を作る、休むことなんですよね。
06:46
「休む」当たり前。
そんなことみんな知ってるよって感じかもしれないですけど、意外とこう、働く時間は全然減らせずに、なんか短時間でパーっとこう気晴らしをすることをストレス解消法って思ってる人は結構多いのかなと思うので、ちょっとあえてあの、みんな知ってるかもしれないけど、お伝えさせていただきます。はい。
07:07
何もしないための旅。
昨年くらいから意識的にやっているのが、思い切って2週間くらい有給を取って一人旅をすることなんですね。
しかも、ただ休暇を取るだけじゃなくて、副業の仕事も入れない。本当に何もしないために休むっていうことですね。
私はリゾート地でのんびりするタイプではなくて、パリやロンドン、ソウルみたいな街に行くことが多いです。これね、観光旅行ってわけではないんですよね。観光ってなると、次はここに行こうとか、せっかくだからあれも見ようとか、どんどん予定を詰めるうちに、ちょっとタスクというか仕事っぽくなっちゃうと思うんですよ、スケジュールが。 あと、なんか、やっぱりその、例えば寺院とかテーマパークとか行くと、情報量も多いわけですよね。疲れちゃうから、それはあんまり休んでることにならないかなと思ってます。
08:01
休むのにちょうどいい情報量のアクティビティ。
なので、旅先ではむしろ、その町に住んでいる人みたいに過ごすということを意識しています。
カフェに行って本を読んで、散歩して、日記を書いて、東京にいたら仕事に追われてできないことを別の町でのんびりやってみる。
仕事のためじゃない本を読むとか、誰にも見せない文章を書くとか、そうですね。本が私にとって、あの、休むのにちょうどいい情報量のアクティビティだなと思ってます。 まあね、ゆっくり読んだりとかも自由自在で、別に、旅行に10日間行ってるからって10冊本読めたわーみたいなことじゃなくて、1冊を丁寧に読む、ゆっくり読むっていうのが一番いい休み方だなと思ってますね。
08:44
日本社会の現実。
そういう時間が時間っていうか、要は、すごく東京にいると、東京で働いていると、なんか、ものすごい速度で時間を使っているというか、ものすごいスピードで色んなことをこなしていくようになっちゃうと思うんですけど、 それをそのゆっくりゆっくりなんか薄めて過ごすみたいな時間が、旅だとこう実感できて、それが自分かなり回復されて、させてくれる気がしてますね。 2週間も休むって、正直30歳ぐらいまでの自分だったら考えられなかったですね。日本だと有給(休暇)があっても全部使うことに皆さん罪悪感があると思うんですよね。その間誰かに迷惑かけるかもとか、休みすぎって思われるかもとか。だからなんか、長く休むなら、もう会社、転職する機会とかに有給消化するとか、そういう感じになってましたね、30ぐらいまでは。
09:42
価値観を変えた留学生活。
でもですね、実は私30代前半にイギリスに留学しまして、あの手前のリカバリーストーリーについてのポッドキャストの回でもお話したように、フェミニズムをちょっと学ぶために1年大学院に行ってたんですね。で、その時に大学院の勉強以上に、いろいろその現地の人たちと接することで価値観変わったなっていうのがすごく良かったんですけど、やっぱり海外の友人たちが本当に普通に長期休暇を取ってるんですよね。
10:13
長期休暇が特別じゃない世界。
あの当時現地で知り合って、向こうで働いている日本人の友達とか、日本人外の友達とか、色々今でも交流があるんですけど、もう皆さん年に2回ぐらいは2週間ぐらいお休みを取って、日本に戻ってきたりとか、他のところにバケーションに出ていたりとかして、こう私にもどんどん会いに来てくれるんですよね。 私はその留学に行った後、全然休めずに働いてたんですけど、その間になんかどんどんこうイギリスに残っていた人たちは、こうバケーション文化の中で長期休暇を取って日本に来て楽しんでいたりするのを見て、価値観が結構変わったんですよね。なんかこんなに休めてる人たちがいるってことは、休むことって特別じゃないんじゃないかなって思えたんです。で、ちょっと彼らの真似をして、 自分は日本企業で働いてるんですけど、思い切って2週間去年の夏に休んでみたんですよね。
11:12
休んでみた結果。
そしたら意外と仕事は回ったし、評価が下がることもありませんでした。
もちろん職場環境や働き方によるとは思うんですけど、いつもより少し長く休んでみるというのは、かなりおすすめしたいストレス解消法です。
実はこの収録の後、また2週間今年もお休みしまして、ヨーロッパ旅行に行く予定です。 今回も本当にね、何をするでもなく、ただ街を歩いて、本を読んで、ぼーっとしてこようと思っています。 皆さんも、自分がちゃんと休める時間を持てますように。
以上が私のストレス解消法でした。 皆さんのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。